事の詳細
私が滞在しているセブの語学学校にSWATがやって来ました。休日のある日、窓から外を見ていると学校の玄関前に人集りができていました。
なんだろうなと思って、下に降りてみると2枚目の写真の通り、2人の男が手錠で連結されていました。語学学校の正面玄関には常に銃を持った複数の警備員が配備されているので、彼らが2人の男を手錠で拘束したと私は予想しています。
2枚目の写真通り、左側の男は右手を、右側の男は右手を連結されることにより、逃走し難い状況になっていました。
それを意図したものだとすれば、高等な技術です。
3枚目の写真の戦闘服の男の背中にSWATと書いてあり、私はそれを見て彼らをSWATと認識したわけです。
4枚目の写真の左側の赤で囲った男女はこの件の被害者のようで、別の赤枠で囲ったSWATの男が持っているタブレットPCはその男女何れかの所有物で、路上で強盗2人組に強奪されそうになり、それを見た語学学校の警備員たちが強盗を拘束し、SWATに連絡した。というのがことの真相だと私は考えています。
その写真の右側のSWAT隊員が強盗の体を触って身体チェックをしています。危険物やその他の盗難物を調べているのではないでしょうか。
5枚目の写真はSWATが3人であることと、SWATがM4カービン銃またはそれとよく似た銃を所持していることを示しています。
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最後に
この事件は日本人だけでなく現地人でさえ路上強盗に遭う危険性が高いことを示しています。フィリピン国内を歩くときは、気をつけてください。日本人、韓国人は肌が黄色いので周囲から目立っています。
- 高価な物品が外から見えないように工夫する。
- ひったくりに注意する。
- ショルダーバッグは後ろ側ではなく前側で持っておく。
- 足早に移動する
- タクシーを利用する
CPILSは安全です
- 2人組の強盗を拘束できるほど語学学校の警備員は優秀です。
- 語学学校の入り口は1箇所に限られ、周囲は高い塀と有刺鉄線で囲まれており、関係者以外が入ることはありません。
- 24時間警備員が館内を巡回しています。
- 女性の警備員も居ます。
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