2014年5月20日火曜日

セブで損を最小限に日本円をペソに両替する方法 ~実践編その2~

この記事は危ないセブ留学: セブで損をせずに日本円をペソに両替する方法 ~実践編その1~の続きです。

おいしいよ




②三井住友VISAカードの海外キャッシングサービスを利用してペソを引き出す方法


私は帰国日にセブマクタン空港内にあるBPI銀行のATMで1000ペソを三井住友カードを使って引き出しました。その際、前回と同じく銀行に200ペソを手数料として取られました。


200ペソ取られたのは気に入りませんがレートは悪くはありませんでした。以上。



③アヤラモール内の飲食店で三井住友VISAカードを利用して支払う方法


アヤラモール内の豚カツ屋で321ペソの定食をカードで支払い、後日クレジットカードの請求書を見てみると1万円=4262ペソのレートでした。アヤラモール内の両替屋(1万円=4330ペソ)に比べて1.6%損をしています。ただ、現金を持たないことは財布がスッキリして便利ですが、クレジットカードの利息、スキミングなどの犯罪被害の可能性も考慮に入れたほうがいいかもしれません。














④アヤラモール内の両替屋を利用する方法


アヤラモール内の両替屋は複数ありますが、アクセス面、レートなどを勘案して地下1階にある赤いBPI銀行のそばの両替屋がお気に入りです。帰国2日前のレートは1万円=4330ペソでした。

また、1万円札を出して黙っていても両替してくれます。私が知っているSMモールの両替屋は身分証の提示や書類の記入など面倒なのですが、ここはそんなことはありません。また、1万円を出してその内の5千円だけを両替というのは無理なようです。なので帰国日直前などで1万円も両替して欲しくない場合は千円札を両替すればいいのですが、私は1万円札しか持ってなかったので困りました。帰国間際のために千円札を20枚くらい持っておくというのも海外旅行の知恵かもしれません。






余談だが、この両替屋の左側を奥に進むと盲目の方たちが5人ほど働いているマッサージ屋さんがあった。初めて見た光景なので面食らった。




また、この同じフロアにあるパン屋を奥に進むとRustansラスタンス?というスーパーマーケットがあり、別のメトロというマーケットよりも狭いけど、狭い分、食料とかトイレットペーパーとかシャンプーとかなんでもすぐに見つかるので重宝していた。メトロは無駄にデカすぎと思う。




⑤セブ空港内の両替屋を利用する方法



セブ空港内のレートは本当に悪い、帰国日に見たレートは日本円→ペソ(1万円=4000ペソ)、ペソ→日本円(1ペソ=2円)でした。ここで余ったペソを日本円に変えてもいいけど、その先、空港使用料Passenger service charge=550ペソを払う必要があるので注意。また、私の場合は関西国際空港の入国審査を出てすぐの、みずほ銀行で余ったペソを1ペソ=2円で交換できた。みずほで交換できるのは紙幣のみ、硬貨は不可でした。知っていたら全部紙幣に変えていたのに。
セブマクタン空港内にある両替屋
セブマクタン空港内にある両替屋


⑥マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)空港内の両替屋を利用する方法


帰国日にマニラ空港の両替屋のレートを調べてみたら1万円=4270ペソでした。帰国日2日前のアヤラモール内のレートが1万円=4330ペソだったので1万円当たり約140円の違いです。セブマクタン空港内のレート(1万円=4000ペソ)はマニラ空港よりも悪いということです。ニノイ・アキノ国際空港に降り立ったらすぐにでも両替したほうが心の余裕も出来て良いかもしれません。






国際線の荷物受け取りフロアの近くに両替屋は集まっています

結論

  • タクシー代などの必要最低限のペソはニノイ・アキノ国際空港かセブマクタン空港内で両替する。
  • Money T Card、三井住友VISAカードは予備のために持っておいて、現金と一緒に保管をしない。

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